介護現場の経験から生まれたWebアプリ

このサイトについて

「日めくりシニアクイズ」は、介護施設を利用する方の余暇時間を、より充実した時間にしてほしいという思いから作ったWebアプリです。

このサイトを作った理由

私は作業療法士の免許を持ち、介護福祉施設で10年以上働いてきました。

介護の現場で働く中で、日々感じていたことの一つが、人手不足による介護スタッフの負担の大きさです。

利用者の方に楽しんでもらうために、レクリエーションを考えたり、プリントを探したり、問題を作ったりすることも大切な仕事です。一方で、日々の介助や記録、送迎など多くの業務がある中で、毎回その準備に十分な時間をかけることは簡単ではありません。

そうした介護現場の負担を、少しでも技術で減らしたいと考え、プログラミングを学び、このWebアプリを開発しました。

認知機能が比較的保たれている方にも楽しめる問題を

デイサービスなどでは、利用者一人ひとりの認知機能や興味、得意なことは大きく異なります。

特に、認知機能が比較的保たれている方の場合、簡単すぎる問題や活動では物足りなく感じたり、余暇時間を持て余してしまったりすることがあります。

そのため、このサイトでは、高齢者の方にとってなじみのある昭和の暮らし、季節、行事、昔の道具、食べ物などを中心にしながら、大人でも少し考えないと答えが出ない問題も取り入れています。

「簡単すぎないけれど、考えれば分かる」

そんな問題を通して、考えることそのものを楽しんでもらえるような内容を目指しています。

介護スタッフが簡単に使えることを大切にしています

このサイトは、介護スタッフが定期的にアクセスし、日付や難易度、問題数などを簡単に設定して、すぐにプリントを用意できるように作っています。

問題を一から考えたり、インターネット上で探し回ったり、毎回プリントを作成したりする手間をできるだけ減らし、その分の時間を利用者の方と関わる時間に使ってもらえたらと考えています。

目指していること

このサイトを通して、次のような時間を少しでも増やしたいと考えています。

  • 利用者の方へ余暇時間を、より楽しく充実した時間にすること。
  • 介護スタッフへレクリエーションやプリント準備の負担を少しでも減らすこと。
  • 介護の現場へ介護する側、される側の両方にとって、より良い時間を増やすこと。

大きなことができるわけではありませんが、日々の介護現場の中で、このサイトが少しでも役立つものになればうれしく思います。